西城秀樹さん 東京五輪でヤングマン!歌うのが夢だった…25日に通夜
16日に急性心不全のために亡くなった歌手の西城秀樹さん(享年63)が、2020年の東京五輪でヒット曲「YOUNG MAN(Y.M.C.A)」を歌う夢を持っていたことが24日、分かった。同日、フジテレビ系「シンソウ坂上」で明かされた。4月に送られたファンクラブ通信にも同様の希望がつづられていた。
同番組では、22日に行われた妻の美紀さんへの独占取材も放送され、4月25日に自宅で倒れてからの模様なども明かされた。家族との夕食後に突然意識を失い、40分間心肺停止。その後、蘇生したが、搬送先の病院の医師からは「持って1週間」と言われながら、西城さんは22日間生きた。最期は「血圧が下がって、苦しむことなく、眠るようだった」(美紀さん)という。
西城さんの通夜は25日、行われる。