生田斗真、瑛太 W主演映画の次作「もう少しポップなものが」

 俳優・生田斗真(33)と瑛太(35)がW主演した映画「友罪」の公開記念舞台あいさつが26日、都内で行われた。

 17年前の連続児童殺傷事件の犯人・鈴木(瑛太)と、友人になった男・益田(生田)の葛藤や人間模様を描いた作品。瀬々敬久監督(58)は、「次は生田君が死刑囚で、拘置所の刑務官を瑛太君にやってほしい」と主演の2人に再び重い内容をリクエストした。

 しかし、生田は「(瑛太と)2人で話してるのは、次はもう少しポップなものがいいと」と苦笑しながらやんわりと拒否した。

 また、暴力を受けるシーンが多かったという瑛太は、共演の奥野瑛太(32)に対して「本当にパンチを当ててきたり、アクションシーンがへたくそ」と“クレーム”。「2度と共演したくない。同じ瑛太なんですけど」とジョーク交じりに振り返って笑わせた。

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