薬丸裕英“義兄”西城秀樹さんの忠告明かす

故西城秀樹さんの葬儀・告別式で焼香し合掌する石川秀美さん(左)。右は夫の薬丸裕英=青山葬儀場(代表撮影)
 斎場に入る薬丸裕英・石川秀美(右奥)夫妻=東京都港区の青山葬儀所
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 6日に急性心不全のために亡くなった歌手の西城秀樹(本名木本龍雄=きもと・たつお)さん(享年63)の葬儀・告別式が26日、東京・青山葬儀所で営まれ、郷ひろみ(62)、野口五郎(62)ら関係者とファン合わせて1万人以上が参列した。式の7時間以上前の午前3時半からファンの列ができはじめ、一時は約1キロ離れた地下鉄・青山一丁目駅まで伸びた。

 タレント・薬丸裕英(52)は、1981年の「HIDEKIの弟・妹募集!!全国縦断新人歌手オーディション」がきっかけで芸能界入りした妻・石川秀美(51)を伴って参列した。

 1人で取材対応し、西城さんからは「俺の妹を泣かしたら、ただじゃおかないぞ」と、“義兄の忠告”を受けていたことを告白。「最後までステージに立ち続けた姿は尊敬に値します。妻はショックで精神的にも不安定ですが、『感謝の気持ちしかない』と言っておりました」と別れを惜しんでいた。

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