和田アキ子「おまかせ」でタックル問題“異例”の大特集
歌手の和田アキ子が27日、TBS系「アッコにおまかせ」で、日大アメリカンフットボール部の悪質タックル問題について言及した。
番組では冒頭から約20分、1週間の出来事をランキング形式で振り返った。その後は同問題についてのみ大特集。約30分に及ぶ異例の対応に、和田は「このアッコにおまかせ、33年、生放送やらせてもらっていますけど。こんなひとつのネタをずっとやるっていうのは…。世の中の関心があるのかな」と驚きを示した。
問題に関しては反則を犯した日大の宮川選手、指導者の内田前監督と井上前コーチの言い分を冷静に分析。「会見を見た限り、心情としては二十歳の子が顔も出して名前も実名で、アメフトを辞めてもという覚悟。擁護したくはなります。でも、このコーチ、監督のおっしゃっていることを聞くと、本当に言ってないのを彼が『自分で何かしなきゃ出して貰えないから』ということで何かしたっていうのかも分からない」とし、第三者が介入する必要性を訴えた。
内田前監督や井上前コーチら、日大の対応を問題視。「以後、気を付けますと言ってくれたら…。内田さんも井上さんもご家族あると思う。家族、大変ですよ」と語った。