マツコ・デラックス あふれる日大批判に同情…あまりなダメダメキャンペーンは
タレントのマツコ・デラックスが28日、TOKYO MX「5時に夢中!」に出演し、日大アメリカンフットボール部の悪質タックルをめぐる大学側の一連の対応に触れ、「日大ダメダメキャンペーンをあまりにすると、ちょっとかわいそう」と同情の目を向けた。
番組では大学側の対応の不十分さを取り上げ、マツコは「こういう人たちがやっている大学を選んでしまった学生たちが悪いといってしまえばそれで終わりなんだけど…」と言葉を選び、「ちょっとあまりにも日大批判しすぎかなと思うのは、何も知らずに日大に入った人もいっぱいいる」と述べた。
続けてマツコは日大には7万人規模の学生がいることをあげ、さらに付属や卒業生を含めると膨大な数になることを指摘。「それだけの人が今、日大に関わって生きている。日大ダメダメキャンペーンをあまりにすると、ちょっとかわいそうって、最近」と語った。