野口五郎、西城さんとホテルの10階窓から抜け出し…「よくこんな危ないことを」
歌手の野口五郎が30日、フジテレビ系「バイキング」に生出演し、16日に急性心不全で亡くなった歌手の西城秀樹さんと、ホテルの窓から脱出し、屋台のラーメンを食べた思い出を明かした。
番組では、26日に行われた西城さんの告別式の様子などを特集。野口と西城さんが、ホテルから抜け出し、屋台でラーメンを食べた思い出話も紹介された。
地方公演で同じホテルの別々の部屋にいた2人は、それぞれのマネジャーがカギを管理しており外出NGだったという。だが、深夜にチャルメラのラッパの音が聞こえてきたことから野口から「電話して、秀樹行かない?って」と誘ったという。
西城さんは「だって、カギがないよ」と言うと野口は「窓があるじゃない」といい、2人で窓から脱出し、屋台のラーメンを堪能したという。
だが、翌日明るくなってホテルの高さを確認して愕然。「翌日見てびっくりしたけど、(ホテルの部屋は)10階ぐらい(の高さ)。よくこんな危ないことしたなと…」と言うとスタジオも仰天。「どうやって?」と坂上忍が聞くと「スパイダーマンみたいに。といを伝いながら」と懐かしそうに当時を振り返っていた。