TOKIO長瀬 40歳を前に「社会での自分の位置を考え挑戦」…池井戸作品主演
TOKIOの長瀬智也(39)が1日、大阪市内で行われた主演映画「空飛ぶタイヤ」(15日公開)の試写会で舞台挨拶を行った。
長瀬は作家・池井戸潤氏の作品が初めて映画化される本作で、リコールを隠す大手自動車メーカーと戦う運送会社社長を演じる。硬派な役柄でもあり「思い返せば鬼とか、まともな役をやった記憶がなく、正直、僕でいいのかなと思いました」と明かした。ただ「自分も今年40歳になる年を迎え、社会に対して自分のいる位置とかを考える部分があり、挑戦の意味もありました」とオファーを受けた経緯を明かした。
その後は、6月1日が「ねじの日」であることにちなみ、壇上で東大阪市の中小企業の社長らと、ねじを高く積む「ねじビルド」のゲームで競うも敗北。「次は負かしますからね」と再戦を求めていた。