北川弘美 助産師に感謝…赤ちゃんを「かわいい」と簡単には思えない心境に助言
第1子を5月に出産した女優の北川弘美(37)が5月29日に更新したブログで、産後の母親と赤ちゃんをケアするための施設に来たところ、助産師が常駐していて細かく教えてくれることに感動したことを記した。赤ちゃんを単純に「かわいい」と思えない複雑な母の気持ちについても貴重な助言をもらったとしている。
北川は「産後のママと赤ちゃんのための施設に来ました。来てからずっと驚きっぱなしです!」とし、「助産師さんが常駐されているので迷ったり、困ったら直ぐに聞く事ができます。母乳のやり方のコツ 沐浴のやり方のコツ あやし方のコツ 寝かしつけのコツ オムツかぶれの対処法………とにかく助かる情報をたくさん教えていただいてます!」と感謝。
「その通りにやってみると赤ちゃんもご機嫌で顔つきが変わります。そして私の顔つきも変わります。緊張感や責任感、義務感から顔が固く笑えなくなっていたように思います。たった少しの滞在でも笑える余裕ができました」と貴重なアドバイスのおかげで笑顔を取り戻すことができたと記した。
また、赤ちゃんを「かわいい」と単純には思いにくいことを助産師に打ち明けると、「『可愛い』は、無責任な人が言える言葉。根底に可愛いと思っているなら大丈夫。と言って下さいました」と告白。「可愛い、愛しいという思いが表に出てこない事に自分でも罪悪感のようなものがありました」とも記した。
北川は「色んな言葉をかけていただき、張っていた糸が切れたように解放された気がします。と同時に涙がポロポロ…悲しい訳ではないのに泣けてきました。助産師さんの優しさが温かく、安心したようです」と感謝の言葉を重ねた。