長瀬 硬派な役に「僕でいいのかな」15日公開「空飛ぶタイヤ」試写会で舞台あいさつ
TOKIOの長瀬智也(39)が1日、大阪市内で行われた主演映画「空飛ぶタイヤ」(15日公開)の試写会で舞台あいさつを行った。
作家・池井戸潤氏の作品が初めて映画化された同作。硬派な役柄に長瀬は「思い返せば鬼とか、まともな役をやった記憶がなく、正直、僕でいいのかなと思いました」と吐露。ただ「40歳になる年を迎え、社会での自分のいる位置とかを考える部分があり、挑戦の意味もありました」とオファーを受けた経緯を明かした。
この日は、ABCテレビ「探偵!ナイトスクープ」(15日放送分)の収録にも「番組初の男性秘書」として参加し「恐縮でーす!」とにぎやかに登場。共演歴がある探偵局長の西田敏行(70)は「マブダチなんだよね」と喜んでいた。