夏木マリ 結婚は「自分からアプローチした」…震災を機に正式結婚
女優の夏木マリ(66)がこのほど、東京都内でカンテレ「おかべろ」(土曜、後2・27)の収録に参加し、約7年前の結婚は自らアプローチをしかけたものだったと打ち明けた。
今年で、芸能生活45年を迎える夏木。2011年、59歳の時には、バンドを組んでいたパーカッション奏者の斉藤ノヴと結婚した。かねて事実婚関係だったが、東日本大震災を機に「人を愛する意味、夫婦、家族の絆」を考え、正式結婚を決めていた。
夏木は「一人でいる方が本当は楽だし、誰かが自分の部屋に入ってくるのも嫌だった」と、東日本大震災までは結婚の選択肢がなかったと説明。その上で、「(夫には)自分からアプローチした」と話し、結婚までのウラ話も告白した。
番組MCで独身のナインティナイン岡村隆史(47)は「結婚は何がいいですか?」と興味津々な様子。夏木は、自身が結婚という形にこだわってこなかった経験から、「59歳で思いがけず一緒になったけど、そういうこともある」と答えた。この模様は2日に放送される。