有働由美子 民放初出演で「大きめつけまつ毛」
3月末でNHKを退局した有働由美子アナウンサー(49)が2日、日本テレビで放送された「その顔が見たい!」で民放初出演を果たした。民放での初海外ロケで、NHKとのギャップに驚きっぱなしだった。
番組によると、有働アナは「突然の出演決定」で、事前打ち合わせができないまま、パリの凱旋門前からロケがスタートした。
車を降りるなり、カメラが回っている状況に有働アナは目を白黒。「いきなり?回ってるの?さすが民放」と驚いた。台本も構成表もなく、打ち合わせもない状態でのロケ。顔がテーマと聞き、「(NHKに)入った時から『アナウンサー顔じゃない』って言われてたんで、なるべく(顔は)意識しないようにしてきた」と告白。ここまで話してから、「とか言いながら、つけまつ毛してきた。民放だから大きめのにしてきた」と明かし、笑った。
パリ在住の世界的デザイナー、島田順子さんとも対面。しわもシミも隠さない生き方に、「私、本当に悩んでる…シミをレーザーで焼くか…」と秘密を打ち明けていた。
有働アナは2015年10月放送のNHK「あさイチ」本番中につけまつ毛が取れ、一時退席するハプニング。その後は“有働アナ=つけま”ネタがすっかり定着している。