吉本新喜劇全国ツアー千秋楽 川畑泰史が感動の涙

 吉本新喜劇が3日、大阪・なんばグランド花月で全国公演「吉本新喜劇全国ツアー2018」の千秋楽公演を行った。

 カーテンコールでは、川端泰史(50)が「今回のツアーは東北にも初めて行かせていただき、いい経験をさせていただきました」と話したところで涙ぐみ、言葉に詰まった。小籔千豊(44)が「川畑さんは新喜劇が(人気のない)焼け野原の頃に入団して、これだけたくさんの方に見に来ていただいて、感極まったようです」とフォローするなど、感動のフィナーレとなった。

 3月21日のツアー初日以来、23都道府県44公演を完走。4月21日の沖縄公演から今月1日の和歌山公演までは、吉田裕(39)が肝膿瘍(のうよう)の治療で休演するアクシデントもあったが、ヤクザ役の太田芳伸(36)が吉田の代わりに「乳首ドリル」のギャグをするなどチームワークで乗り切った。川畑は「これでまた、新喜劇の層が厚くなった。いいなと思いました」と振り返った。

 この模様は、関西地区では16日午後0時54分からMBS「よしもと新喜劇2時間スペシャル」として放送される。

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