広瀬香美側代理人が「一方的」な独立を否定 2月から解決への協議を継続中
シンガー・ソングライターの広瀬香美(52)の代理人弁護士が4日、所属事務所「オフィスサーティー」とのマネジメント契約問題について、報道各社へのファクスを送付。事務所側が「一方的な『独立宣言』」などとした広瀬の移籍騒動に反論し、2月から代理人を交えて解決へ向け話し合いを進めてきたことなどを説明した。
以下はファクス全文。
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今般、一部で報じられました広瀬香美と株式会社オフィスサーティーとの間の契約をめぐるトラブルに関しましては、平成30年2月以降、当事者及び代理人間で解決に向けた話し合いを行ってきたところです。
広瀬香美としましては、株式会社オフィスサーティーとの間の様々な問題を一つずつ解決することによって、互いが納得できる結論に至ることを希望しておりました。
しかし、双方の感情のすれ違い等により、話し合いが困難な状況となり、広瀬香美のアーティスト活動にも支障が生じるようになったことから、やむを得ず、平成30年5月21日、株式会社オフィスサーティー及び同社代理人弁護士に対し、アーティスト活動に関する一切の契約を解除する旨の通知を送付した上で、独立するに至った次第であり、株式会社オフィスサーティーの述べているような、「事前の相談もなく、一方的な『独立宣言』を発表」したとの事実はございません。
また、上記契約解除後も代理人間の協議は継続しており、広瀬香美としては、引き続き話し合いを通じた本件の解決に向け、誠実に対応して参りたいと考えております。
報道関係者各位及びファンの皆様には御心配をおかけしますが、本件は現在も協議中であるところ、当事者間の冷静な話し合いに必要な環境づくりのためにご協力を賜れば幸いです。何卒ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。