仁鶴 欠席「ほんわかテレビ」25年特番 読テレ「体調と気持ち万全になるまで待つ」

 読売テレビ「大阪ほんわかテレビ」(金曜、後7・00)が5日、1993年の放送開始から25年を迎え、大阪市内で放送25周年特番の公開収録が行われた。

 番組司会で昨年8月から体調不調で療養中の笑福亭仁鶴(81)は欠席。番組プロデューサーが「仁鶴さんの体調やお気持ちが万全になるまでお待ちします」と番組としての姿勢を説明した。

 長寿バラエティーが次々に終了する昨今、収録で番組が25年続いている要因を聞かれると、桂南光は「そんなに視聴率を取ろうと意識しせず、『ほんわかテレビ』の雰囲気をずっと25年間出してきたことじゃないでしょうか」と語った。間寛平は「これはタレントの力でもなんでもなく、スタッフの力だと思います」と語って拍手を浴び、周囲から珍しく回答が真面目だと不思議がられていた。

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