北川悦吏子氏、朝ドラ披露の律特製スープ秘話つぶやく「私に律はいなかったけど…」
脚本家の北川悦吏子氏が7日、ツイッターを更新し、この日NHKで放送された連続テレビ小説「半分、青い。」で披露された律お手製のスープレシピについての秘話をつぶやいた。
この日の「半分、青い。」では、失恋した鈴愛(永野芽郁)のために、幼馴染みの律(佐藤健)が、実家の母・和子お手製のスープを作り、鈴愛を励ますシーンがあったが、朝ドラには珍しく、作り方のレシピもドラマの中で紹介された。
油揚げ、豆腐、ベーコン、マカロニを入れた「和子直伝、萩尾家特製の豆腐とベーコンと油揚げのほっこりスープ」は朝ドラの公式HPでもレシピが公開されているが、北川氏は「これ、大学の時にひどい失恋をして、そうしたら、カンノちゃんが作ってくれたんだよね。カンノちゃん、見てるかなあ」と、大学時代に北川氏が失恋したときに実際に食べたスープだったことを明かした。
「私には、律はいなかったけれど、いつも慰めてくれる女ともだちがいました」と振り返り「高校の時はゆかりちゃんのグラタン!なぜかみな、食べ物を私に作る(笑)」と、失恋と食べ物の思い出をつぶやいていた。