大桃美代子、片山晋呉とプロアマもクラブチェックに終始 他の組が「うらやましかった」
タレントの大桃美代子が8日、ブログを更新し、10年前にプロゴルファーの片山晋呉とプロアマ大会でラウンドした際に抱いた思いをつづり「顧客満足度はあげていなかったのではないでしょうか?」とコメントした。片山は、プロアマ戦で不愉快な思いをしたアマチュアがプレーを断念した騒動が明らかになっている。
大桃は10年前に片山とプロアマ戦で同組になったといい「プロと一緒に回れるということが嬉しくて、賞金王争いの頃だったので、ゴルフ界の人気者とプレー出来る事でワクワクしていました」と、期待に胸を膨らませていたという。
だがいざラウンドしたところ、「皆さんとまわると言うより、ご自身が使っているクラブメーカーの方が付きっきりで」クラブチェックやコースチェックなどにいそしんでいたという。
大桃は片山の振る舞いを「勝利への執念」と最初は思っていたようだが、ラウンド後に他のタレントが「宮里プロと一緒で、バンカーからの出し方とか教えてくれて優しかった」と、プロからアドバイスをもらったりしていることを知り「うらやましいなと思ったものでした」。片山の印象は決していいものではなかったようだ。
「私がゴルフが上手くないので、教えるほどのレベルでなかったこともあると思います」ともつづったが、それでもプロアマ戦が、スポンサーの満足度を上げる目的もあることから「片山晋呉プロはずっと勝利にこだわり成果を上げていますが、顧客満足度はあげていなかったのではないでしょうか」と持論。
さらに「一度きりの出会いがプロゴルファーの印象を決め、ファンになったり、嫌いになったりするのだと思うと、出会いは大切にしないといけないなと。どの世界も、ファンあってのプロですぁら、、、ね」と自戒を込めてコメントをつづっていた。