上白石萌音&萌歌 姉妹で映画舞台挨拶に登壇…困った時はお互いに背中を押しあう

 女優の上白石萌音(20)、上白石萌歌(18)姉妹が8日、都内で行われた映画「羊と鋼の森」の公開初日舞台あいさつに登壇した。今作で2人はピアニストの姉妹役で初共演。萌音は「おじいちゃん、おばあちゃんが早く見たいと楽しみにしていた。見てくれるかと思うとうれしいです。ね?」と笑顔で妹に同意を求めた。萌歌も「そうですね」とうなずき、「姉妹を支えてくれた方に見てほしい」とあいさつした。

 主演の山崎賢人(23)が調律師を演じるとあって、キャスト陣に「自身の調律したいところ」のお題が出された。萌音は「体内時計」と回答し、「最近、どんどん夜型になって、夜眠くなくて、朝起きられない」と告白。同居しているという萌歌が「全然起きないんで困ります」と乗っかった。萌音は「仕事だとバキッと起きられるんですけど、お休みの日が起きられない。もったいない」と苦笑した。

 また、「これまでの人生で悩んだときに背中を押してくれた人」を聞かれると、姉妹は互いの名前を挙げた。萌音は「困ったときは妹が背中を押してくれます」と言えば、萌歌も「お仕事のこととか(姉妹で)共有していて、姉に助けられることもあってありがたい」と返し、仲のいいところを見せた。最後に萌音が「きょうで終わりなので、2人で(舞台に)立つのも」と言うと、萌歌も「この作品でいろんなことをやらせていただいた」と2人で、橋本光二郎監督に「ありがとうございました」と頭を下げた。

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