岩田剛典 ジュリエットの母性に感謝 英語セリフに苦闘も

映画「Vision」の公開記念舞台あいさつを行った(左から)美波、夏木マリ、永瀬正敏、ジュリエット・ビノシュ、岩田剛典、河瀬直美監督=東京・新宿ピカデリー
(左から)美波、夏木マリ、永瀬正敏、ジュリエット・ビノシュ、岩田剛典、河瀬直美監督=東京・新宿ピカデリー
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 三代目J Soul Brothers/EXILEの岩田剛典(29)が9日、都内で行われた映画「Vision」の公開記念舞台あいさつに登場し、主演のジュリエット・ビノシュ(54)に「包み込む母性に助けていただいた」と感謝の言葉を贈った。

 ビノシュは奈良の吉野を訪ねる仏人エッセイスト役。岩田は謎の若者・鈴を演じたが、岩田にはビノシュとのからみで英語のセリフがあり「台本読んでどうしようかと思った。自分のセリフやアドリブで返せるぐらいにはと思っていたのですが…いざ、撮影が始まると…」と世界的な名女優の実力に圧倒されたと明かした。

 河瀬直美監督(49)は「魂のレベルでつながるなんてすごいね」と絶賛。カンヌ映画祭でパルムドールに輝いた是枝裕和監督(56)の「万引き家族」と公開初日が初めて重なったが「『万引き家族』も『Vision』もみて下さい」とアピールしていた。

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