杉浦太陽 辻希美と本気の離婚危機が2度!…結婚から3年目、人気格差が歴然とし
俳優の杉浦太陽(37)が8日にフジテレビ系で放送された「ダウンタウンなう」に出演し、妻で元モーニング娘。の辻希美(30)と本気の離婚危機が2回あったと明かした。
一度目の危機は2009年。結婚から3年目だった。辻が“ママタレ”として多大な人気を獲得し、杉浦と人気の格差が広がったという。
07年に結婚後に辻が出産し、子育てのために辻は1年休業した。杉浦は「その間に僕がブログで発信していました」と辻が世間から忘れられないようにブログで情報発信していたと振り返った。1年をへて辻が仕事を始める際、ブログからスタートすることになったという。杉浦は「僕は200か300万アクセスだったのに、彼女は1日で数千万アクセスで」と辻の人気の高さに驚がく。「その後にヘキサゴンファミリーとか急に仕事が忙しくなった。家でも急に距離感がでて」と“人気格差”によって夫婦間に溝ができたと明かした。
外出すると人気格差は顕著に表れ、結婚前までは「太陽くん」と呼ばれていたのが、結婚後は「辻ちゃんの旦那」と呼ばれるようになった。一緒にいて会話も無い時期もあったほどだった。杉浦は辻を京都旅行に誘うなどして溝を埋めようとし、次第に夫婦仲は戻ったという。
しかし、5年目で第2の危機が訪れた。育児ストレスで夫婦げんかが絶えなかったという。杉浦は「僕が旅番組をもって、週の半分家にいないんです」と留守がちになったことも原因であると述べた。電話は毎日したものの、けんかは絶えなかった。
やがて口論が大げんかに発展し、杉浦は荷物をまとめて家を出た。ブログでは隠していたという。しかし、辻にも子供にも会えない生活に耐えられなくなり、辻に連絡して「そろそろ会って話がしたい」と切り出した。辻も「寂しかった」と言って元に戻ったという。
別居期間を尋ねられ、杉浦は「1週間」と返答。これにダウンタウンも坂上忍も「たったの!」「少なくとも2、3カ月だと思った」などとツッコミまくり。杉浦は苦笑いを浮かべ、「今はすごく平和です」と語った。