榮倉奈々 ワニに「ツマフリ」と命名 映画のワンシーンから思いつく

映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」の公開記念舞台あいさつを行い、ワニと記念撮影する(左から)野々すみ花、安田顕、榮倉奈々、大谷亮平、李闘士男監督=東京・角川シネマ新宿
(左から)野々すみ花、安田顕、榮倉奈々、大谷亮平、李闘士男監督=東京・角川シネマ新宿
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 女優の榮倉奈々(30)が9日、都内で行われた映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」の公開記念舞台あいさつに登場し、静岡・熱川バナナ園のワニに「ツマフリ」と命名した。

 劇中で榮倉は、15パターンの“死んだふり”をする。その中には「ワニに食われる」シーンもあり、イベントには体長60センチ、オス3歳のクチヒロカイマンワニも登場した。同園から命名を依頼された榮倉は「名前は思いついたんですけど、この子を見たら、違うかなと思って…。カタカナで『ツマフリ』なんですが…」と明かした。

 共演スタッフから「いいじゃない」と言われると、榮倉は「そんなに簡単でいいの」と首をかしげながら、元気よく「きょうから君は『ツマフリ』君です!」と宣言した。

 ワニは同園の飼育員が厳重に監視。司会者によると、この大きさが「危険生物なので、ギリギリ」ということだった。

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