講談社は１３日、同社で出版しているファッション誌「ＶｉＶｉ」８月号（２３日発売）で、同誌のラスト表紙とポスター、２２ページにわたる大特集を組むと発表した。安室は９６年に同誌の表紙に初登場。以来、２２年の間で今回が３４回目の表紙登場となる。安室自身、最も多く表紙に登場した雑誌がＶｉＶｉとあって、同誌も全力で安室の最後を特集する。

　最後の撮り下ろしは「９０年代の空気感」を撮影テーマに、王道アイテムだったニーハイブーツ、ミニスカートを今の時代に合わせクールに着こなしたショットも。インタビューでも「３０代が、もう本当に素晴らしく楽しい１０年間だったんです。いろんなことが自由にできて。だからこの先はこの最高の１０年をもとに歩いて行けると感じてるんです」と語るなど、今の安室だからこそ語れる貴重トークが満載。デビュー当時の１０代から、小室哲哉さんのプロデュースを離れた頃、そしてこれからのことなどをたっぷり語っているという。

　その他にも過去３３回の全表紙や、過去のアーカイブ特集も掲載予定だという。