柏木由紀 西郷家の一員に「明るく支える存在に」 大河初出演で故郷に錦
AKB48とNGT48兼任メンバーの柏木由紀(26)がNHK大河ドラマ「西郷どん」(日曜、後8・00)に出演することが13日、発表され、都内で、主演の鈴木亮平(35)、小栗旬(35)、水川あさみ(34)らと会見に出席した。
柏木が演じるのは、西郷吉之助(鈴木)の弟・吉二郎(渡部豪太)の妻、西郷園。自身は鹿児島県出身で、初大河で薩摩おごじょ役を務めることになり、「鹿児島に大変ゆかりがある西郷さんの物語に出させていただけて、とても光栄に思ってます。西郷家の一員として明るく支える存在になりたいと思います」と故郷に錦を飾るべく、気合を込めた。
すでに5月上旬にクランクインしており、8月5日放送分から登場予定。関係者によると、AKBメンバーのメーンキャストでの大河出演は、2010年「龍馬伝」の前田敦子(26)以来、2人目。17年の「花燃ゆ」には、白石麻衣(25)ら乃木坂46のメンバー10人が出演した。