仁支川峰子、紀州のドン・ファン広告塔報道に「お仕事、お仕事」
歌手の仁支川峰子が14日、フジテレビ系「バイキング」で、紀州のドン・ファンと呼ばれ、不審死を遂げた野崎幸助氏の会社のイメージキャラクターを務めたと一部週刊誌に報じられたことに言及。「お仕事、お仕事」と仕事上の関係だったと強調した。
番組では野崎氏の不審死について特集したが、その中でこの日のゲストだった仁支川が野崎氏の“広告塔”だったと報じられたことを自らの口で説明した。
週刊誌には、仁支川は野崎氏が本格的に貸金業を展開した頃のイメージキャラクターだったとし、野崎氏が街頭で仁支川と親しいと吹聴し、写真入りティッシュを配っていたなどと報じられたが、「お仕事。最初に会ったのは多分30年ぐらい前」と面識があったことは認めた。
「その頃はドン・ファンなんて全然言われてない。ただお金持ちというのは自分で吹聴していた」と当時を振り返り「ディナーショー、野崎さんが開催するとかで呼ばれて、お仕事に行った」と説明した。
野崎氏の不審死ニュースが流れた時は「最初は何にも浮かばなかった」と昔、仕事を依頼された人であるとはまったく思わなかったというが「1週間か2週間して、紀州のドン・ファンって昔、南紀白浜行ったけど、ちっこい背のおじさん?似てるけどあの人のこと?と。そこからあの時、仕事した人かもしれないと…」とようやく思い出したという程度のつながりだったという。
写真入りティッシュを配っていたことにも「ディナーショーやってから多分2、3年経ってから。東京の(野崎氏の)会社からうちの会社に電話あって、お写真使わせて欲しいと」と打診があったことを認め、坂上忍から「広告塔というよりイメージキャラクターだったんでしょ?」と聞かれ「そう。お仕事、お仕事」と仕事上の付き合いだったと話していた。