眞鍋かをり、犬山紙子らが虐待防止チームを結成 「こどものいのちはこどものもの」
コラムニストの犬山紙子、タレントの眞鍋かをり、福田萌、ファンタジスタさくらだ、ミュージシャンの坂本美雨が15日、子供達の虐待に向き合う活動チームを結成したことをそれぞれのSNSなどで発表した。
眞鍋は「虐待をなくすために、犬山紙子の呼びかけでタレントチーム作りました。このハッシュタグを拡散し、メディア発信もして声を上げていきます。みんなで署名の共同発起人にもなりました。自分も何かしたい!と思う人の活動です」とつぶやき、ハッシュタグ「こどものいのちはこどものもの」を紹介した。
犬山も「子どもに対するアプローチをやっていこうという表明です。このタグは自由に使って下さい」とツイッターでつぶやき、福田も「こどものいのちはこどものもの というハッシュタグを作りました。このハッシュタグを使って、広めてください。つぶやくもよし、グッズを作るもよし。すべてがこどもを守り、尊重する力になります。私もできることをしていきたいと思います」とツイッターで思いをつぶやいた。
5人はネットメディアの「BuzzFeed」でそれぞれの思いを語っている他、虐待防止策を求める署名キャンペーンの共同発起人になり、今後、自治体などに虐待防止対策を進めるよう申し入れていることも検討しているという。
参加した5人はそれぞれ子育て真っ最中。目黒の児童虐待死をきっかけにSNSなどで親としての辛い心境などをつぶやいていた。