ドン・ファン妻、野崎氏はどんな存在?に即答「かわいいおじいちゃん」
紀州のドン・ファンと呼ばれた酒類販売会社社長の野崎幸助氏が不審死を遂げた事件で、野崎氏の22歳の妻が15日、フジテレビ系「バイキング」の単独インタビューに応じ、夫である野崎氏の存在について「かわいいおじいちゃん」と言い切った。
番組では、坂上忍をインタビュアーに、14日夜に妻を取材。そのインタビューの様子を放送した。
妻は野崎氏と知り合ったきっかけや、亡くなった日の様子、婚姻届を出すにあたって妻が出した条件などを赤裸々に告白。月に100万円もらい、月の半分は別居するという、決して普通の形ではない結婚生活の様子が語られた。
これを神妙に聞いていた坂上は「奥さんにとって、野崎さんはどういう存在?普通の旦那さんとは思えないけど。社長とお呼びになってるし」と直球をぶつけた。
これに妻は「かわいいおじいちゃん」と即答。
野崎さんが生きていたらどういう夫婦になっていた?という質問には「死ぬ前に離婚を切り出されていたという(報道も)のを見たんですけど、社長は(口癖で)『死にたい』と言っていたように、口出せば『離婚や』と言っていた」と切り出し、家の中にいても妻に電話をしてくるほどの電話魔であると明かした上で「さみしがり屋です。だから注目されるのがすごい好きでした。週刊誌とか」とコメント。「離婚」は口癖だったと訴えていた。