松井珠理奈、AKB選挙前コンサートで倒れる 過呼吸?抱き上げられ退場

オープニングアクトで立ち上がれなくなり運ばれる松井珠理奈=ナゴヤドーム(撮影・中田匡峻)
オープニングアクトで立ち上がれなくなり運ばれる松井珠理奈=ナゴヤドーム(撮影・金田祐二)
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 「第10回AKB48グループ世界選抜総選挙」(16日、ナゴヤドーム)

 開票イベントに先立って行われたコンサートで、SKE48・松井珠理奈(21)がステージ上で倒れ、運び出されるアクシデントがあった。

 コンサートではまず、メンバー間の投票で上位に選ばれた曲を披露。第6位に選ばれた「チャンスの順番」を歌う際、ステージ中央から花道で会場中央まで走って移動した。松井は中央でソロパートを歌おうとしたが、突然号泣し、その場に座り込んでしまった。

 曲の終了後には、スタッフにお姫様抱っこされ、泣きじゃくりながらステージ下へ退場。すぐに復帰はしたが、気球に乗って登場する演出を見せた「記憶のジレンマ」では再び涙で歌えなくなり、隣に立ったグループ総監督のAKB48・横山由依(25)の肩にもたれかかって涙を流し続けた。

 関係者によると、事故や体調不良などではなく、「緊張や極度の精神的疲労から、過呼吸気味になってしまったのでは」という。その後のコンサートには、予定通り出演した。

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