市川海老蔵、父の日に涙 勸玄君からサプライズプレゼント
3枚
歌舞伎俳優の市川海老蔵(40)が17日、都内で東京・歌舞伎座の「七月大歌舞伎」(7月5~29日)の取材会を行った。
長男・堀越勸玄君(5)が初めて昼夜出演することになっており、海老蔵が羽柴秀吉を演じる昼の部「三国無双瓢箪久 出世太閤記」では織田信長の孫・三法師、夜の部の「源氏物語」では光源氏の幼少期・光の君を演じる。
この日は「父の日」とあり、勸玄君から“サプライズ・プレゼント”が贈られた。勸玄君からパパの似顔絵付きで書いた手紙と手作りの物入れを「いつもお仕事頑張ってくれて、ありがとう」と渡されると、海老蔵は思わず涙をポロリ。
海老蔵の妻であり、勸玄君の母・小林麻央さんが亡くなったのは昨年の6月22日。海老蔵は「家族を失った悲しみから、そう簡単に立ち直れるもんじゃない。娘や息子の前向きな姿がいやしにもなるけど、逆に考えさせられるところもある」と心境を明かした。