野性爆弾・くっきー ノンスタ引き連れ吉本から独立画策…潰される
野性爆弾・くっきー(42)が、17日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」(日曜、午後9・00)に出演。ギャラの低さに頭に来て吉本興業からの独立を画策したが、情報が会社に筒抜けとなり、心が折れたことを明かした。
再現VTRで、くっきーが昨年までの仕事が少なく月収15万円だった時期に、吉本からの独立を決意した経緯が紹介された。辞めたら2年間、干されるとの噂を聞いてビビったことや、吉本の社員2人に引き抜きの相談をして合意を得て、妻も新会社の社長となることに快諾を得たとか。
しかし、営業に強い芸人としてNON STYLEに声をかけたがあっさり断られ、その後も数々の芸人に声をかけていたところ、会社から呼び出され「やめたほうがいいですよ。全部筒抜けですから」と言われて、断念したという。
くっきーは「超リアルに、誰にもバレんようにやってたんですが、気がついたらバレてた」と無念を語った。
ここで番組にNON STYLEが登場し、「なぜオフィスくっきーに入らなかった」と聞かれると、井上裕介は「意味分からん、この人」。石田明は「声かけられたんですけど、全然あきらめないんですよ。ギャラ今の倍出すと言うんですけど」と振り返るも、詳細のギャラ分配の話になると「煙にまくんです」と暴露した。
怒るくっきーに、石田は「営業でも、最初は『きゃー、くっきー』と言われますけど、ネタに入ったらえらい静けさ」とイジリ。ここでフットボールアワー・後藤輝基は、昔に野性爆弾と「お嬢様大学」に営業に行った際に、「(野性爆弾が)村人の股間を刈るネタをやって、出入り禁止になりました」と暴露。くっきーは「ここで怒られました」と、先方が目の前まで顔を押し寄せてきて怒っていたと振り返っていた。