ドン・ファン妻、デヴィ夫人に反論 健康診断は「年に1回」
紀州のドン・ファンと呼ばれた酒類販売業社長の野崎幸助氏が不審死を遂げた事件で、22歳の妻が18日に放送されたフジテレビ系「バイキング」で、野崎氏は健康診断は年に1回程度しか受けていなかったとコメント。野崎氏と親しいデヴィ夫人が、野崎氏は健康診断を「2カ月に1度受けていた」などと語っていることに反論した。
番組では、14日夜に坂上忍が妻に直撃したインタビューで放送できなかったものとは別に、フジテレビの報道番組がインタビューした映像も放送。その中で、野崎氏が健康に気を付けていたとされていることに、「私が見た報道内容で、サプリメント飲んでた、薬飲んでいたっていうのは本当で」と薬やサプリメントを飲んでいたことは認めた。だが「薬を飲んでいるところは見たことがなくて。どのタイミングで飲んでるんだろうとは思っていた」と、薬を飲んでいるところを見たことはないと主張した。
更に、デヴィ夫人が「少なくとも2カ月に1度は精密検査を受けていた」「健康には非常に気を付けていた」と語っていることに「私が社長に聞いていたのは年に1回。そこまで頻繁に健康診断とか受けていなかったですし、私の中ではそんなに健康に気を使っているイメージはなかったです」と反論していた。