AKB総選挙 過去最低の11・0%…過去最高は指原初女王の13年
16日にフジテレビ系で生中継された「第10回AKB48選抜総選挙」の平均視聴率が過去最低の11・0%(2部、午後8・51~9・24)だったことが18日、分かった。史上最低だった昨年の13・2%(2部)をさらに2・2ポイント下回った。(数字は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)
1部(午後7・00~8・51)は5・7%だった。
フジテレビは2012年からAKB総選挙を中継。12年が18・7%、13年が20・3%、14年が16・2%、15年が18・8%、16年が17・6%、17年が13・2%と、15年以降は下降線をたどっている。
なお、過去最高は指原莉乃が初めて女王となった13年の20・3%。この年は午後6時半から同11時10分まで、4時間40分の長丁場放送だった。3部構成で、順位が発表された午後7時~9時15分までの2部が20・3%を記録した。