宝田明 昨夏に背後から押されて転倒し大けが「白いワンピースの女性だった」
俳優・宝田明が19日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演。昨夏に羽田空港のエスカレーターで転倒し、額を19針縫う大けがを負ったことを明かした。
仕事帰りに羽田空港のエスカレーターに乗車。両手には荷物を持っていたという。もうじき降車というところで、背後から「すみません」という声とともにぶつかられ、額から転倒。「ドーン。って押されて前へつんのめったんです。白いワンピースを着た女性だった。両手がふさがっているので、僕の80キロの体重が全部かかって…。下にあるぶつぶつの黄色いのにぶつかって、出血がバーンとしたんです。鮮血タラタラで」と、当時の状況を振り返った。
女性は「スタスタスタと行っちゃった」とし、さらに周囲の人からスマホで撮影されたという。「失敬な、やめてください」と、一喝。黒柳徹子は「すぐ、出すのね。スマホ。かわいそう」と同情した。
救急病院で19針を縫合。翌月、映画の撮影が控えていたこともあり、「役者やっていますので、なるべくザクザクじゃなく細かくやってください」と医師に要望したことも明かしていた。