野田秀樹氏 第3子長男命名「朱夏」 還暦を超えての赤ちゃん「年齢的なことは排除」
演出家の野田秀樹氏(62)が19日、芸術監督を務める東京・池袋の東京芸術劇場で取材会を行い、14日に妻で女優の藤田陽子(38)が出産した第3子の長男を「朱夏(しゅか)」と命名したことを明らかにした。
野田氏は「『待望の(男児)』とか勝手に言われるけど、三人娘もかっこいいと思う」と笑いつつ、「朱夏」について「男でも女でも使える名前」とした。還暦を超えての赤ちゃん誕生だが、「(お祝いは)みんなあたりさわりなく、年齢的なことは排除されてました」とおどけた。
この日は、芸術監督就任10年を迎えた東京芸術劇場で、俳優や演出家を育成するプロジェクトを立ち上げることを発表。「気持ちが若い人」を条件に、12月から正式募集する。