西野監督は「埼玉歴代1番かっこいい」 高校時代対戦の堀尾正明が明言
元NHKアナウンサーの堀尾正明が21日、TBS系「ビビット」で、サッカー日本代表の西野朗監督の高校時代のモテモテ伝説を語った。堀尾氏は埼玉県立浦和高でサッカー部。浦和西高校だった西野監督とは練習試合などで対戦経験があったという。
番組ではコロンビア戦で勝利した日本代表を率いる西野監督を特集。学生時代から見せていた非凡な才能と、甘いルックスで女性にモテモテだったことなどを取り上げた。
この西野監督のモテモテ伝説を目の当たりにしていたのが堀尾。高校時代に対戦経験があったといい「その時は、けんかっ早いやつが多くて、よく乱闘騒ぎになるんだけど、西野朗はいつも冷静に『暴力はよくないよ』って止めるんですよ」と、当時を振り返った。
西野監督は高校1年から頭角を現しており「埼玉では超有名。ストライカーとして。みんなで西野を削れとタックルしかけに行くんだけど、ひょいひょいとドリブルで抜いていく」と悔しそうに述懐。その西野のバックには常に「朗くーん、西野くーんって黄色い声が飛び回ってた」と、更に悔しさをにじませた。
これに国分太一は「完全な嫉みで(タックルをしかけた)…」と笑うと、堀尾は「埼玉っていろんな有名な選手が出ているけど、歴代1番格好いい選手」と、そのかっこよさに脱帽していた。