海老蔵妹・市川ぼたん、小林麻央さん一周忌に沈痛…舞台初日が命日に重なるとは

 舞踊家の市川ぼたん(39)が21日、東京・国立劇場小劇場で、舞台「裁 カルメン 2018」(22日初日)の公開稽古と会見に、共演の歌舞伎俳優・中村橋之助(22)らと出席。兄の歌舞伎俳優・市川海老蔵(40)の元妻で、昨年死去したフリーキャスター・小林麻央さん(享年34)への思いを口にした。

 くしくも初日の22日は、昨年、麻央さんが思い半ばでこの世を去った命日。ぼたんは「私も、初日が麻央さんの命日に重なるというのは、思ってもいませんでした」と沈痛な表情で話した。

 その上で「その日に舞台に立って、何ができるわけでもないですが、私にできる最善を尽くすことが、麻央さんにとって一番のことなのかなと思います」と、舞台に集中する思いを口にした。

 海老蔵は舞台について「やってるのは知ってるよ」と話していたという。海老蔵親子の観覧については「いいです、来て欲しくないです。子どもたちにはちょっと、刺激が強すぎるし」と笑った。

 歌舞伎以外の舞台に初出演となる橋之助は「女性相手も初めてなので、思い切って楽しめたら」と意気込み。父の中村芝翫(52)も稽古を見学に訪れたといい、「『お前にとって。いい引き出しになったんじゃないか』と言われました」と明かした。

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