サッカー日本代表のＭＦ本田圭佑（３２）のモノマネ芸で知られる、お笑いタレントのじゅんいちダビッドソン（４３）が２１日、都内で行われた、男性用ヘアケアサプリ「ＰＲＯＴＡＧＡ」の製品発表会に、お笑いタレントのカンニング竹山（４７）と出席。１９日のコロンビア戦での本田の活躍を喜び、日本代表の次戦・セネガル戦（２４日）を「１－０で日本が勝つ」と予言した。

　歴史的な大金星、しかも決勝点のアシストと“本家”が大仕事をしたコロンビア戦の直後だけに、じゅんいちは「この時期に僕をブッキングしているって、この会社、持ってますね！」とドヤ顔で言い放った。

　本田はコロンビア戦では、Ｗ杯で初の途中出場だったが、「先発しないという情報は入っていたので、気にはならなかった」という。試合はテレビ観戦しており「緊張しっぱなし。僕の未来が掛かってますんでね。最後の笛が鳴る瞬間まで予断を許さなかった」と振り返った。

　ＦＷ大迫勇也（２８）のゴールを演出したコーナーキックについては「ピンポイントでキーパーの手の届かないギリギリのところへ落とす、あのコーナーキックはオレしか蹴れない」と本田になりきってニヤリ。勝利後には、メールやＬＩＮＥなどで「ありがとう」という感謝のコメントが殺到したといい、「この場を借りて言っておきますが、僕じゃないです」と笑わせた。

　２４日のセネガル戦に勝利すれば、決勝トーナメント進出が決定する可能性もある。「セネガル、めっちゃ強いですけど、僕が出たら勝てます。（自分の仕事上）勝ってもらわないと困るんで」とし、「１－０で日本が勝ちます。後半２７分、左サイドからのこぼれ球を本田圭佑が蹴り込みます」と予言。「これ当たったら、メッチャすごいですよね」とノリノリだった。