小柳ルミ子、愛するメッシ不発&GK大ミスに失意 W杯「今日で終わった」
大のサッカー通として知られる歌手の小柳ルミ子が22日、ブログを更新し、大ファンのメッシを擁するアルゼンチンがロシアW杯で1次リーグ敗退の危機に瀕していることを嘆いた。クロアチアに0-3と大敗を喫したが、そのきっかけとなるミスを犯したGKカバジェロに「あんな素人みたいなミスするGKじゃ信頼できない」と辛辣な言葉をつづった。まだ16強進出の可能性は残っているものの、「今大会のワールドカップは今日で終わった」と“終戦宣言”も出してしまった。
日本時間の22日未明に行われたクロアチア戦では、前半から猛攻撃をしかけながら相手守備をこじあけられず。後半8分にGKカバジェロが右サイドの選手にパスをしようとしたボールが短くなり、レビッチにボレーシュートを決められてしまった。
プロレベルでは考えられないミスが出たことに、ルミ子は「じられない 信じられる訳ないよ あんな不用意なミス GKカバジェロのミス 目を疑う様なミス 悪夢だよ あんなミスは」と嘆き節だった。「選手じゃない私でさえ 口から心臓が飛び出しそうな位 ムカついた 選手達の 心中を察すると 身体が震える」など、怒りを抑えられない様子だった。
愛するメッシも不発に終わり、「メッシに迄ボールが渡せないんじゃ 流石のメッシでも仕事出来ない」とぼやきが止まらない。「全ては カバジェロの信じられないミス あれで 終わった 今大会のアルゼンチンは終わった 4年 待ちに待って終わりがこれでは 泣くしかない」など、怒り、悲しみ、あきらめが混じり合った感情をブログにぶつけていた。