オリックスファンのたむけん 世紀の誤審を糾弾「誤審のレベル半端ないって!」
オリックスファンのタレント、たむらけんじ(45)が23日、公式ツイッターで、前日22日のソフトバンク戦で、ソフトバンク・中村晃のファウルが誤審で勝ち越し本塁打になり、オリックスが敗れたことに対して「誤審のレベル半端ないって!」と怒りをあらわにした。
問題の場面は3-3の同点で迎えた延長十回表2死一塁。オリックスの5番手・近藤がカウント2-2から中村晃へ投じた9球目だった。右翼ポール際へのライナー性の打球は一度、ファウルの判定となったが、リクエスト要求によるリプレイ検証の結果、本塁打に覆り勝ち越しを許す形となった。
たむけんは「ファール打った選手までファール、みーんなファール!!ファールでしょ??」と、打った当人の中村晃も明らかにファウルだと判断していたことを指摘。
「負けなの??最低でも再試合でしょ??」と要求し、「審判の誤審のレベル半端ないって!」と、最新の流行語を効果的に使って審判団の“世紀の誤審”を糾弾した。
なお、この日、NPBの仲野和男パ・リーグ統括、友寄正人審判長と佐々木昌信審判がほっともっと神戸の球団事務所を訪れ、福良淳一監督らに事情説明を行い謝罪。オリックス球団はその席で、対象となった場面からの“やり直し”を要望したという。