エリカの目に涙 犬童監督のサプライズ手紙に感極まる「大切な作品になった」
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女優の沢尻エリカ(32)が23日、都内で行われた主演映画「猫は抱くもの」の公開初日舞台あいさつに出席。サプライズで手紙を読み上げた犬童一心監督(57)への思いを語る途中で涙ぐんだ。
2012年の映画「ヘルタースケルター」以来、6年ぶりの映画主演となった沢尻は今作で、アイドルの夢をあきらめたアラサー女性を演じた。初タッグの犬童監督が「パワフルな女優力で引きつける。猫と言うより、チーター」と手紙を読みながら絶賛。黄色いワンピース姿の沢尻は「うれしいです。現場でいいものを作ろうとぶつかって作り上げていった。いい時間を過ごさせてもらい、役者人生で大切な作品になりました」と声を詰まらせ、感涙していた。