小池栄子、人生でのアルバイト経験はわずか5時間5000円「怖くなってしまって…」
女優・小池栄子が24日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、人生でのアルバイト経験がわずか5時間しかないことを明かした。芸能界デビュー後、友人の代わりに不動産のカウンター業務に入ったが、5時間で5000円をもらったのが最初で最後のアルバイトだったという。
「バイトって難しいよね」と、共演した女優・篠原涼子、お笑い芸人・渡辺直美に苦笑いで語りかけた小池は、自身の意外なバイト経験を振り返った。
アルバイトは「1日だけ5時間だけしかしたことがない」といい、「友だちが出られないというので、代わりに自由が丘の不動産屋さんに、何も分からずに行きました。座ってって言われて、店長がいた時は全部やってくれたんだけど、内見に行った時は小池さん、残り頼むねって」と留守番を頼まれてからが、悪夢の始まりだったという。
部屋を探すための来店客が来ると、小池は「怖くなってしまって…」と驚きの対応に出た。「お客さんがたくさん来て、みんな(部屋は)決まっちゃいましたって、追いかえした」とバツが悪そうに回想。「はじめは頑張って、駅はどこが希望でおいくらぐらいでやるんだけど、決まってますねってしか、言葉が出てこなくて、めっちゃ怒られた」という。
事務所に戻った店長から怒られると、小池は「またテンパって、代わりに入ったこんな私に業務やらせるのは無理だと思いますって。でも、約束なんで5000円はもらって帰りますって」と、人生最初で最後バイト経験を明かしていた。