篠原涼子、女優への転身きっかけは「小室哲哉さん」
女優の篠原涼子が24日、フジテレビ系「ボクらの時代」に出演し、歌手から女優への転機となったエピソードを明かした。
小室哲哉氏が手掛けた1994年のヒット曲「愛しさと せつなさと 心強さと」でダブルミリオンを記録するなど一世を風靡(ふうび)した篠原だが、その後は女優に転身。「アンフェア」「ハケンの品格」など人気ドラマに主演してきた。
転身のきっかけについて、篠原は「歌はやりたかったんだけど、やっていても売れないし、自分の限度があった。小室哲哉さんの曲で売れていて、小室哲哉さんじゃなくなって、違うので歌い始めた時に、私じゃないんだ。小室哲哉さんで売れていたんだ。間違えましたって思った」と当時、音楽プロデューサーとして絶対的な地位を築いていた小室氏の影響の大きさに気づいたという。
ここで一度はくじけた篠原だが、「だから歌ができないから、芝居に行きますという話ではなくて、たまたま、お芝居の話が来ていて。私、小心者だから、(田舎の)群馬に帰る勇気もなくて。もうちょっとここで頑張りたいなと、なんでもいいからやらせていただくという感じだった」と歌手業から演技に活動の幅を広げていき、現在の女優としての絶対的な地位を築いた。
歌えない苦しさや、演技への挑戦については「あまり人に相談せず、若かったし、難しく考えずに済む天然さがあったので」と回想。歌については「いまではカラオケで歌っています」と笑顔で振り返っていた。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
芸能最新ニュース
もっとみるフジ第三者委の会見 ヤジで荒れる 司会者が「不規則発言はおやめ下さい!」
【フジ】中居氏と「タレントU」高級スイートで女性アナ4人と飲み会→高額費用はフジ支払う「番組ロケと施設使用料」名目 第3者委が会見で明かす 「性的な発言」証言も
【フジ】中居氏と「タレントU」高級スイートで女性アナ4人と飲み会「性的な発言」証言も タレントUが芸能界引退を考えてる話題も
【フジ】中居正広氏 被害女子アナ退社に「ひと段落」「色々助かった」→フジ幹部「動きます!」返信
フジ第三者委会見が紛糾 記者が実名で質問 委員長「匿名で質問を」→「えっ、実名言いました?」
キム・スヒョン 故キム・セロンさんと未成年時の交際疑惑を自ら否定「普通の恋人同士だった」涙ながらに訴え
フジ第三者委会見 質問まで3分半の記者「これは一つの例示です。これは一つの例示として…」司会遮る 10分ディレイ放送
フジ被害アナ 番組交代、HP上に名前残す配慮も「私から全てを奪うのか」号泣→直後にインスタで入院中写真と心情発信