田原俊彦、ファンに「家に入られた」アイドル時代の恐怖体験明かす
アイドルとして時代をけん引した田原俊彦が24日、TBS系「サンデージャポン」に出演し、元AKB48の岩田華怜さんへつきまといを繰り返し、ストーカー規制法違反の容疑でファンが逮捕された事件について言及した。
田原自身もアイドル時代にファンをめぐる恐怖体験をしたことを告白。「一回、家に入られたことがあって、ちょっと怖かった」と自宅に入ってきたファンがいたことを明かした。
それでも当時の多くのファンは距離感を保っていたといい、「今の形はよく分からないが、僕らの時はちゃんと距離があった」と振り返った。
現在のアイドルは、握手会などで距離感が縮まっているが、「勘違いされる方が、一線を越えてしまう方がいるんだなと。女性だったら怖いですね」と理解を示した。
一方で藤田ニコルは、握手会でプロポーズしたり、付きまとったこのファンについて、「10代なら分かるが、42歳でいい大人だし、線引きは分かるじゃないですか、そこは怖い」と語っていた。