松本人志、TBSの芸人連れ去り企画をフジテレビで謝罪「浜田一人を降板さす」

 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が24日のフジテレビ系「ワイドナショー」で、自身がMCを務めるTBS系「水曜日のダウンタウン」のスタッフが警視庁渋谷署から厳重注意を受けたことについて「本当に申し訳ないです」と謝罪した。

 5月下旬、男性芸人を連れ去る企画を行い、この様子を目撃した通行人から、「男性が車に押し込まれて連れ去られた」との110番が相次ぎ、番組関係者2人が厳重注意されていた。

 松本はスタッフについて、「これはもう遺憾ですよ。でも、僕ははあそこのスタッフが好きなのでね。あの企画はどうか分からないですけど、番組自体、僕はあのスタッフと何かお仕事は続けていきたいなと思っているんですよ」と擁護。

 今回の企画については、「言い訳するつもりはないですが、ストレートにストライクを狙いにいく番組じゃないじゃないですか。だから、たまにデッドボールが出ちゃうんです。ビーンボールではなくてちょっとすっぽ抜けちゃうというか」と話した。

 関係者への処分や注意については、「ボクは水曜日のダウンタウンに関しては一切怒ったことない。そんなこと言われてもしょうがないですし、面白い時もあるし、全然、面白くないときもありますけどね。できたら続けていけたらいいなと思うんですけどね」と継続を訴えた。

 その上で最後は“松本節”をさく裂させ、「今、考えているのは浜田一人を降板さす。水曜日のダウンタウン松本っていう番組にすれば、コストカッターにもなるし。あとBS浜田をさせたらいいですよ」と話していた。

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