大泉洋効果「ぴったんこカン・カン」札幌地区で20・0% 安住アナと地元話
HBC北海道放送は25日、同局系TBS制作のバラエティー「ぴったんこカン・カン」22日放送回が、番組平均視聴率20・0%を札幌地区で記録したと発表した。前4週平均を4・7ポイント上回った。北海道発の演劇ユニット「TEAM NACS」から大泉洋がゲストとして出演したことが影響したとみられる。
25日放送の特別ドラマ「あにいもうと」(後8時)に主演する大泉は江別市出身。北海道帯広市出身の安住紳一郎アナと“地元トーク”も展開した。
番組内の最高視聴率は23・0%だった。大泉が「あにいもうと」の台本の読み合わせに参加した際、脚本を担当する山田洋次氏の熱のこもった指導に出演者一同がタジタジになったというエピソードを披露した場面(午後8時50分)ほか計2か所(午後8時50分、51分)だった。
(視聴率はビデオリサーチ調べ)