熱戦が繰り広げられたサッカーＷ杯「日本－セネガル」から一夜明けた２５日、じゅんいちダビッドソンがデイリースポーツの取材に応じ、１次リーグ第３戦・ポーランド戦（２８日深夜）での日本の勝利と、１位通過を予言した。

　じゅんいちは、２１日のイベントで、セネガル戦について「後半２７分、左サイドからのこぼれ球を本田圭佑が蹴り込みます」と予言していた。実際は本田選手は後半２７分から出場し、同３３分に左サイドからのクロスを蹴り込んで同点ゴール。この“ニアピン予言”は大きな話題となった。

　この日の取材では「後半から出て、すぐゴールを決める予感があったんです。当たりましたよね」と得意満面。ロシア入りしてからの本田選手については「明るく見えますね。初戦（コロンビア戦）のインタビューが終わったところで、ニヤニヤしながら『スタメンの選手が僕にお膳立てしてくれて』って話してた。楽しんでる」と“ウォッチャー”の視点で語った。

　注目されるポーランド戦は「２－１で日本ですね」とキッパリ。「後半３０分、本田圭佑がフリーキックを決めます」と、またも具体的に予言し、「もしスタメンで出たら、後半５分と３０分で２ゴール決めるでしょう」と大きな期待を寄せた。

　今後の展開については「やるべきことをしっかりやれば、十分リーグ１位通過はできる。僕の予想では、日本は４位」とさらなる大胆予言も。また、本田選手の劇的な同点弾から一夜明け「全部で６本の仕事があります」と“特需”が発生していることも明かした。