２７日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「半分、青い。」で、佐藤健演じる律が、突然、日野より子という女性と結婚したことから、ネットでは「より子ってどこのどいつ？」「より子だと？」と朝からざわついた。

　この日の放送では、鈴愛が再び漫画の連載を目指し奮闘するも、なかなかストーリーが浮かばず苦戦。そんな中、鈴愛の師匠の秋風羽織のもとに律からハガキが届く。そのハガキは結婚を知らせるもので、結婚衣装を着た２人の写真とともに「平成１１年４月吉日　萩尾律・より子（旧姓　日野）と記されていた。

　律は２５日の放送で鈴愛に突然プロポーズしたものの断られ、２６日の放送では、２人の幼馴染みの菜生がブッチャーに「やっぱり行かんとく。というか呼ばれとらん。鈴愛呼ばず、私だけ呼ぶのはちょっとってことじゃない？」と意味深なやり取りをしていた。

　これに、「あさイチ」の華丸も目が点。「誰？より子って。武田鉄矢さん風に言っていい？ちょっと待って！」と絶叫すると「昨日なんか言ってたけど、誘われてないとか、ジャイアンに…、ジャイアンじゃない、ブッチャーに」とあまりの展開に名前まで間違える慌て振り。「結婚を匂わせてたけど、何か賞をとったお祝いに呼ばれてないというやり取りだと思ってた」と動揺を隠せない。

　ネットでも謎の女「より子」が一時、トレンドワードの２位に。鈴愛でもなく、交際していた清でもない女性と結婚したことに「日野より子さん。誰や？」「より子、サラッと現れた」「より子って誰？でも清じゃなくて良かった」「より子って…」「より子てどこのどいつやねん」「ハガキだけの登場で既にみんなに心配されまくるより子さん…」など、驚きの声があがっていた。