菊川怜、はやぶさ2に興味津々 リュウグウ模擬土壌に触れ「模擬土壌鉛筆欲しい」
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女優の菊川怜(40)が27日、都内で行われた宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)4周年「シアター宙(ソラ)」最新作「宇宙グランドツアー」公開記念イベントに登場した。
東大工学部建築学科卒業の菊川は、小惑星探査機「はやぶさ2」が上空20キロ地点に到着した小惑星リュウグウの模擬土壌に触れると、「模擬土壌鉛筆が欲しい。受験合格間違いない。太陽系シリーズとか構想が膨らんでいます。1本100円以下には下げたい」と構想を膨らませた。9~10月の着陸から表面の岩石などを採取して、2020年末に地球に帰還予定の「はやぶさ2」に、「何をサンプルで持って帰ってきてくれるのか」と興味津々だった。
七夕の願いは、「宇宙旅行が身近になりますように」としたため、「一人は寂しいので家族で。主人と?はい」と昨年4月に結婚した実業家の穐田誉輝氏との壮大な旅行に思いを馳せた。夫婦では普段、「たわいのない日常の話をしています。宇宙の話はしたことがないですね」と笑い、「『宇宙旅行が行けたらいいね』と話してみたい」と語っていた。