鮎川誠、朝ドラでシナロケ名曲使用に「幸せに思う」 北川悦吏子氏に感謝
ロックバンド・シーナ&ロケッツの鮎川誠が26日、ツイッターで、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」で大ヒット曲「You May Dream」が使用されたことに「幸せに思う」と呟き、これに脚本家の北川悦吏子氏が返信。同曲に発想を得た大ヒットドラマの秘話を明かした。
鮎川は「シナロケのYou May DreamがNHK朝ドラ・半分、青い。で歌われて多くのみなさんが共感してくれ楽しんでくれてることを幸せに思っています。俺たちの40年目の新しいベスト盤でも聞いてね」とツイート。これに北川氏が「こんにちは。脚本家の北川と申します。今回、使わせていただいて、ありがとうございます。この先何度も出て来ます」と感謝の返信を寄せた。
これに鮎川は「北川さん、鮎川です。お返事をいただき光栄なことです。ありがとうございます。You May Dreamを歌っていただきしびれるセリフを言っていただきこんな嬉しいことはありません」と北川氏にメッセージを送った。
これを受け、北川氏は18歳の頃、同曲が大好きだったことを明かし、歌詞のフレーズの一部になぞらえて「木村拓哉くんと深津さんの『空から降る一億の星」というドラマの最終回を書きました。初告白!」と秘話を告白していた。
「You May Dream」は、「半分、青い。」の中で、漫画家の道を諦め、結婚することになった鈴愛の友達、ユーコが口ずさみ、ネットなどでも話題になっていた。