樹木希林、孫のパリコレデビューに「遺伝子的に持って生まれてきちゃったから」

 俳優の本木雅弘の長男の雅樂(うた、20)が、「UTA」のモデル名でパリコレデビューを果たしたことに、祖母で女優の樹木希林が28日、フジテレビ系「ノンストップ!」の取材に応じ「青春の一時期にそうなるのは良いなあと」と、孫のデビューを喜んだ。

 UTAは、24日までパリで行われた「2019年春夏パリメンズコレクション」でモデルデビューを飾り、一躍注目を集めた。バスケットボールをしているという190センチの長身に、父親を思わせる精悍な顔立ちが印象的。樹木にとっても最愛の孫となるが、今回のデビューについては「若い時期にいろんな物を着せて頂いて、自分を知るっていうのは、チャンスがあれば良いなと思ってましたね」と、大賛成だった様子。

 「こういう仕事をこれからするかしないかは別ですが、スポーツ選手であってもあらゆる服を着こなすっていうのは、その年に応じてっていうのは、絶対に必要だと思っているんですね。そういう意味では良いなあと。この時期に、青春の一時期にそういう風になるのは」ともコメントした。

 孫の今後については、現在、芸能界やモデル業界でも二世、三世が多数デビューしていることにも触れ「遺伝子的にそういうものを持って生まれてきちゃったから」と、“必然”だったとも語り「止めてもやる人はいるし、そういう中でうまくいくこともあるし、嫌なこともあるけど、生きて行ければいいのかなと思いましたね」と、温かく見守っていた。

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