西野采配、武井壮は「卑怯でもなんでもない」和田正人も「逃げの采配ではない」
サッカー日本代表がポーランド戦で後半、負けているにも関わらずパスを回して試合を終え、決勝トーナメント進出を決めたことに賛否両論が巻き起こっているが、タレントの武井壮は「卑怯でもなんでもない」、俳優の和田正人も「逃げの采配ではない」と西野采配を評価した。
コロンビアの勝利に賭け、負けているにも関わらず、試合終盤にパスを回して完全に攻撃を止めた日本サッカーについて、ネットでは賛否両論が巻き起こっているが、武井壮はツイッターで「トーナメントの一発勝負とリーグ戦の戦いは違って当然だろ?一発勝負なら勝たなきゃいけないからあそこでも全開で攻めなきゃ行かん。でもリーグ戦で1勝して1分して負けても通過できる可能性があるならそこに向かうのは卑怯でもなんでもないやろ」と全面評価。
日大陸上部出身で箱根駅伝も走った俳優の和田正人もツイッターで「西野監督が見てるところってグループ突破ではなく、決勝トーナメントを『勝ち上がる』事だと思うんだよな。大事なポーランド戦でスタメン変えたのも、レギュラーの休息もあるけど、サブのモチベーション向上を図って、本戦での更なるチームアップという『挑戦』だと思うんだ。逃げの采配ではない」と思いをつぶやいた。