小柳ルミ子 日本代表を批判「サッカーの魅力は…感動は…そうじゃないだろう?」
熱烈なサッカー好きの歌手・小柳ルミ子(65)が29日、公式ブログを更新し、サッカーW杯ロシア大会で日本が決勝トーナメント進出を決めたポーランド戦での戦術を痛烈に批判しつつも、日本代表を祝福し、決勝Tに向けてエールも送っている。
現地で試合を観戦した小柳は「現地のメディアスタッフルームは 重た~い空気に包まれました」と証言。「私も 言いたい事は 沢山あります…が でも、もう終わった事 決勝トーナメント進出を 果たしてくれた 我らが日本 素直に『おめでとう』!!」と祝福しつつも、「言いたい事」が噴出した。
「正直…約10分にも及ぶボール回しの時 日本サポーターからも ポーランドサポーターからも 大ブーイングで 私は 泣きそうだった 1戦目~2戦目と あんなに良い試合が出来たのに 闘わずして 逃げ切ろう…と言う策に出たのかと しかも【ワールドカップ】と言う 大舞台で 遠方から来たサポーターが観たいのは…サッカーの魅力は…感動は…そうじゃないだろう? 必死に闘う姿じゃないのかなぁ 『もう終わり!?』と感じるコンサート ハッピーエンドじゃないモヤモヤした映画 と、同じだ」と、日本代表の戦術を痛烈に批判。
それでも「でも、もう昨日で切り替えよう」と再び自分に言い聞かせるようにつづり、「当たって 当たって 当たって砕けろ!!嫌…当たって砕け 7/2 3:00 キックオフ(奇しくも 私の66歳の誕生日だ)真っ向勝負を 観せてくれ!!楽しみにしているよ!!(中略)頑張れ!!日本代表!!」と、日本代表にエールを送っている。